【あなたはどちらのタイプ?】
同じものを見ていても
①似ているところを探すタイプの人
と
②違うところを探すタイプの強い人
が居ます。
言い換えれば、
①「それいいね」と
可能な理由を探すか
②「それは難しいね」と
不可能な理由を先に探すかで
その傾向が分かれます。
例えば、
奥さんが
「こんなに自然が豊かなところで
子育てできたら良さそうじゃない?」
と言ったら、
旦那さんが
「そうか?不便だし、ご近所づきあいとか大変そうだよ。
ここは、遊びにくるところだね」
と答えたそうです。
それが、また別の日
家族で田舎に行った時の事。
「こんなところで子育てするのは大変だよね?」
というと、
旦那さんは、
「そうか?うちの子たちにとっては、
やりたいことを思う存分にできて、生き物もたくさんいて、
のびのび育てられそうだけどな」
この場合、旦那さんは
②違うところを探す傾向の強い人
と言うことができるでしょう。
因みに、
この時奥さんは唖然としてしまって
言葉が出なかったそうです。
でも、このタイプのことを思い出し
悪気があって言っているわけでないのか
そういうタイプなのね。
と納得。
そして、ご自身も、
息子さんからの提案には
違うところを探して
つい、
「ノー」と言ってしまうかも
と気づいたそうです。
相手によって…
つまり、
役割りによって
このタイプを使い分けている
かもしれませんね。
妻(夫)として、母(父)として、
お仕事で担っている役割りの時は?
自分はどちらのタイプだろう?と考えてみると
新しい気づきがありますよ。