Aさん「うまくできないから・・・」

Bさん「大丈夫だよ、失敗はないんだよ^^」

おとなが何も言わなくても子どもは乗り越える力を持っているし子ども同士で解決していくことができるんだ!

「好き」の芽が育つ「好き」が学びと自信につながる教育

企画から子どもたちに任せてみた

来場者数が3万人にものぼる《まんなかフェス》

今日は事前準備会その②のお話です^^

マルシェ開催までの道のり①↓

【好き・楽しむ力は子どもを伸ばす!キックオフ→マルシェ開催までの道のり①】

今年で3回目の出店となる先日武蔵小杉で開催されました「まんなかフェス」 過去2回はこちらが決めた内容で出店してきました。 2022:スライム作り&アロマ芳香剤作り 2023…

マルシェ開催までの道のり②↓

【ゆっくり流れる時間は子どもを伸ばす!キックオフ→マルシェ開催までの道のり②】

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パステルアートで描く看板の準備をしていたときのこと

「うまくできないから・・・」

とパステルアートに遠慮をしていたAさん。

だから文字を書くのはやるけどパステルアートはBさんにお願いしたかった様子。

苦手と得意で補い合い役割分担するのもアリだと思うのですが

そんなAさんにBさんはこう言ったのです。

「パステルには失敗がないんだよ^^」

図工や工作、絵画といったアートに取り組むと

どうしても「きれいに」「上手に」と正解に近づけるような作品が作れないと

アートそのものに苦手意識を抱いたり

上手じゃないから「やらない」という選択肢をとりがち。(記事作成者のスタッフもです😅)

もっと小さい頃はそんなこと考えもせずただただ楽しんでいたはずが

小学生になるとそのような感覚になるお子さんは多いものです。

だけど

「失敗はないんだよ^^一緒にやってみる?やり方教えてあげるよ^^」

そう言ってBさんはAさんを安心させてあげて一緒にパステルアートをやって練習してみたんです♡

そしたら!!

練習して戻って来るAさんの顔はホッとして笑顔に^^

自信満々にパステルアートで看板作りに取り組んでるのです!!

BさんはAさんに「大丈夫だよ!」とただポジティブに声をかけたのではなく

また 「やらせたい!」というコントロール欲もなく

心の底から

「大丈夫だよ、できなくてもいいけどやってみようよ、楽しいよ♪」

という気持ちで声をかけていたんだなぁ

おとなも見習うべき大切な姿勢だよなぁと思いました。

一緒にいたスタッフは何も言わずに見守っていてよかった!と思いながら

子ども同士で乗り越えていく力というのはおとなの関わりの何倍もあるんだなぁと実感したのでした^^

このようにおとなが介入しない子ども同士の関わりをめちゃくちゃ大事にしている探Qクラブでは

子ども起点でのイベントや企画を今後も行っていきます。

公式LINEから詳しいご案内をしていきますので是非ご登録いただけると嬉しいです!↓

まだまだまんなかフェス当日の話に辿り着きませんが(笑)

引き続き読んでいただけると嬉しいです♪