“感情”というと、どういうイメージを持ちますか?

アンガーマネジメントという本が一時期話題になりましたね。

それくらい

感情をコントロールしたい

と思う人は多いのではないでしょうか?

感情的になって失敗した経験からそう感じることもあるかもしれません。

今日は感情の取り扱い方について、お話ししますね。

まず感情についてですが、

優劣はありません、

いいも悪いもないのです。

喜怒哀楽というくらいどれも大事です。

とりわけ怒りはコントロールしなくてはと

思う方も多いかもしれませんが、

すべての感情は同列にあり、大事な自分の一部なのです。

感情を感じなくなったら

人間としての欲求も生きる力も失われてしまうくらい

どれも大事なあなたを作る要素なのです。

大事なのは、まずは

感情にいい悪いを付けないで

受け止めること、

そして次に、感情に意味を付けることです。

受け止めるのはわかるけど

感情に意味を付けるってどういうこと?て思いますよね。

これは、怒りの感情の奥には

相手への「期待」や「こうしてほしい」などが隠れていて、

それが実現しなかった時に

悲しみから怒りに変化しやすいのです。

本当はどうしたかったのか?を

怒りが出たときに振り替える癖をつけておくといいですよ。

例えば、子どもにイライラしてしまうのは、

子どもを通して自分の期待や、思いが否定されたり、

思うようにいかなかったりしたということはありませんか?

私はあります。

自分の気持ちをないがしろにされたり、

何かが脅かされてしまったりしている。

その何かは、自分にしかわかりません。

すぐにできなくても大丈夫。

落ち着いてから振り返ってみましょう。

自分の望みや期待をはっきりさせることも大事なことです。

自分が大事にしている価値観をはっきりさせることで、

こういうことで怒りを感じやすかったり、

もやもやしたりするんだなと、

自分でわかってあげることができるのです。

とはいえ一人ではなかなかできませんよね。

Wish Compassではこのような内容を

仲間と共に学んで身に着けていきます。

8月開講予定ですのでお楽しみに!!

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