【こども縁日プロジェクト】今回の準備会で、

スタッフが胸を打たれたことがあります。

それは

誰ひとりとして、まわりの意見を否定する子がいなかったこと。 

実は最初に、

話し合いのルールとしてこんな話はしました。  

「それはダメ!」

「間違ってるよ!」

「違くない?」

「変じゃない?」

こう言われると、

悲しい気持ちになる人がいる。

(これは大人も同じだよ、と)  

だから今回は、

否定しないで話し合いをしよう

ということを伝えました。

(小1~小5までいたので、みんなに届くように^^)  

でも、正直に言うと

「言う必要なかったな」と思うほど、

子どもたちは最初からそれを体現していましたね!  

その後、

「3チームに分かれて話そう」

という流れになり、  

なぜか

3人組をつくるためにグー・チョキ・パー(笑)  

「もうその3人でチームにしたらええやん…」

という心の声は、そっと胸にしまいました。  

非効率。

でも、いいんです。  

こういう回り道や無駄を、

子どものうちにたっぷり味わってほしい。   

やってみて気づくことも

ありますからね^^  

そして話し合いは自然と、

キックオフで出た

「みんなのやりたい!」が、ほぼ全部叶う設計へ。 

私が担当したチームでは、

あえて

「多数決はしないよ」

と伝えました。  

数で決めることではなく、

納得できる合意をつくることだと

体感してほしかったからです。

(民主的な話し合いでの合意形成)  

すると驚いたことに、

他のチームも同じように

みんなの意見を大事にしながら進めていて…。

とても、感動しました。  

本来は

民主的に解決する力をもっているのに

大人のやり方で(効率重視)

子どもの力を狭めてしまっているのかもしれないと

感じました。  

(時と場合によっては多数決が必要なこともありますがたいていの場合は民主的な話し合いで解決できると感じます)  

民主的な話し合いができることは

子どもだけの話ではありません。  

大人の世界でも、

本当に必要な力ではないでしょうか。